まなざしのむこうがわ

読んだ本のこととか、考えたこととか。

睡眠のこと

僕は寝るのが好きだ。

このブログの最初の記事(驚くべきことに、97日も前のものである!(洋書翻訳調))でも書いたが、布団に入るあの瞬間も叫びたくなるくらい好きだし、単に眠るのも好きなのだ。

長期休暇中なんか、油断していると1週間で100時間近く寝てたりする。マジで。

 

だが、これは非常に時間を無駄にしているようにも思える。

もちろん睡眠は人間にとって必要なことであるが、その間は活動することができない。

特に最近はやりたいこととやるべきこととやらなきゃいけないことが上手くつながっていて、いくら時間があっても足りないと感じるくらいである。

 

他の大学の先輩で、睡眠時間がとても少ない人がいる。

ショートスリーパー」なんて言ったりもするらしいが、その人は1日に3時間くらいしか眠らず、何日かに1度それを補うように10時間くらい倒れたように眠るらしい。

その人曰く。

僕たちが日々生きていくということは、少しずつ死へと近づいていくことである。

眠っている間は、何もできない。それなのに、確実に死へと近づいていく。

それが、たまらなく、こわい。ということらしい。

まったくもってもっともだ。

 

それでも、僕は眠る。疲れたら眠るし、眠くなったら眠る。

もともと身体が丈夫な方ではないから、すぐに疲れてしまうし倒れてしまう。

徹夜なんてもうできなくなった。睡眠不足は心身の健康の敵だ。

僕は、生きるために眠るのだ。

 

僕は眠る。

それはたぶん、今日という時間を無駄にすることなのではなく、これからも続いていくはずの明日へと進むための儀式なのであると信じて。